貴重な、国産グレープフルーツを使用したジュースが思いがけず人気で、昨年は、販売開始から半年で完売してしまった。
正直、なかなか無い。
国産のグレープフルーツは、かなり期待された一品だったのだけれど、昨今の高糖度オレンジみかんの登場で、
すっかりグレープフルーツの人気がなくなり、栽培の試みがすたれてしまった。
輸入物のグレープフルーツが、あまり食べられなくなってしまった。
国産のマンゴーのように、日本国内で栽培すれば、美味しくなるようなイメージがあるけれど、
こと、グレープフルーツについては、そうでもない。
糖度10度行けば良いほうではなかろうか。
浜松の渥美さんのところでは、露地で栽培していて、2月に収穫を迎える。
が、酸味が強いので、しばらく置いておき、3月中旬ごろから出荷開始となる。
とはいえ、それでも酸っぱい。
苦み成分のナリンギンというポリフェノールも含まれているから、グレープフルーツとしては美味しいけれども、
食べなれない(?)方には、厳しいだろう。
先週、搾汁予定だったけれど、機械の不備があったそうで、今週、ようやく搾汁。
一か月ほど貯蔵して、不備がないか確認し、出荷開始となる。
早くて、4月末かなあ。。。
まだ今少しお時間を頂戴しますが、あと一か月で、お待ちくださいませ。