「ああ、外の空気って良い~」
服役者が釈放されて、外に出たとき、やっぱりこんな気分なんだろうなあ、と無意識に思った。
シャバの空気ってやつを感じた。
18日ぶりの、外、電車、銀座、百貨店内、事務所。
下の息子たちを保育園に送っていき(三男はお気に入りの先生に抱きしめられて変に照れ臭そうだった)、
本当に久しぶりに電車に乗り、東京駅で降りて、銀座に行って、百貨店内に入って、また事務所に行った。
思っていたよりもずっと人が多くて、電車に乗っている方もあまり変わらない(コロナ禍前とは言わないけれど)。
銀座は、久しぶり過ぎて、ふわっとした気持ちになった。
事務所は、メールや共有クラウドや電話でいっぱい話していたので、あまり久々感がなかった。
仕事はしていたので、さほど溜まってはいなかったけれど、印鑑関係や確認しなければいけない郵便物にファックスはあった。
18日ぶりとはいえ、浦島太郎状態ではないな、と思った。
自宅待機をしてみて、通常時には、共働きである妻を始め、学校や保育園の先生方にも、本当に、家事から勉強から宿題も含めて
面倒見てもらっているのだなあ、と実感した18日間だった。
さ、また、前に向かって頑張るゾ。