昔、大豆を育てている農家さんは、大豆に水を浸して、もやしを生やしていたそう。
それをヒントに、青森沖揚平(おきあげだいら)に入植した山田さん冬の作物としてもやしを育てている。
沖揚平は、少し掘ると、温泉が湧く。
山田さんの場合、正確に言うと、7~10度くらいの冷泉ではあるのだけれど、それを流せるように簡易のハウスをつくる。
そこで、豆もやしを育てている。
炒めるよりも、湯がいた方が美味しいと思う。
2月は、お弁当にこの豆もやしのナムルが添えられる。
週替わりだけれど、もし見かけたら、ぜひ。