完熟金柑が美味しい。
食べられるようになった金柑をそのまま木にならせておくと、嫌な酸味も穏やかになり、甘さが際立つようになる。
品種は、同じ寧波(ニンポー)というものなのに、かなり味が変わる。
糖度は優に15度を超える。
皮ごと食べられるのも嬉しいところ。
皮は漢方にも使われるほどなので、ぜひ摂り入れたい。
2月に入ると、新品種〝こん太”も登場する。
こん太は、苦み成分がある油胞
(ゆほう)がほとんどない。
皮の凸ぽこした部分のことで、つるんとしている。
こちらの品種は、極甘。
一昨年から、ハウスに移植し、品質の向上を図っている。
どちらも楽しみ。
■完熟金柑 鹿児島県産 756円(税込) 648円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/40370.html