岐阜の、菱川さんの七草。
通販は5日に完売。
お店には、少し残っていたので(雪でしたからね、、)
夜、購入して、今朝、家族にふるまった(妻は、積雪の対応で、5時ごろには出社)。
今回のは、少し大根が大きめだった。
と言っても、七草に使っている大根は、二十日大根のひとつで、
白長二十日大根で、品種は”アイシクル”。
半月切りにして、さっとおかゆに加えた。
通販スタッフさんのK氏は、ひとつひとつ、草がどれなのか確認してから湯がくそうだが、
保育園に下の二人を送っていかなくてはいけないので、今年の私は省いた。
ごぎょうとセリは分かりやすいのだけれど。
ごはんとかぶ(すずな)、だいこん(すずしろ)と水を入れた鍋はすでにぐつぐつと煮立っていて、
そこに、根を切り、刻んだ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、なずな、セリを投入。
火を止め、塩を加えて、一煮立ち。
おいしくな~れ。
今日は、上の二人は始業式。
グラノーラも食べていたけれど、「これも食べな。」と6人分差し出した。
「あ、これ、なんだっけ?あ、そうか、1月7日だから、七草がゆか!」とは長男。
「あれ、去年は食べたっけ?」
「食べてない、、、。作ってない、、、」
「そっか。」
何か、言いたかったかもしれないが、長男はそれ以上は口をつぐんだ。
「七草、ぜんぶ言ってみ。」
そういえば、昨年、宿題で次男は暗記してたな、と聞いてみたけれど
「すずな!せり!」と元気よく二つ出た後は出なかった。
味が足りないといけないので、と醤油も出しておいたけれど、十分美味しかったようだ。
「うまっ」
長男がそういうので、へえ~と私も食べてみたら、実際に美味しかった。
みんなの、無病息災を祈りー。
レシピ?
自己流ですし、適当ですが…。
・七草セット …1p
・炊いてある米 …人数分
・水 …用意したお米が浸るくらい
・塩 …適量(食べるときに、足りないと思えば、足せば大丈夫!)
①ごはんと水を入れて、火にかける。
②七草を洗い、黄色になっている部分(すみません、ほぼ必ずあります)や根っこはカット。
③七草のうち、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)の実(≒根)だけ先に小口に切り、鍋に加える
④すずなやすずしろの葉っぱ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、なずな、セリを刻んで、沸騰した鍋に投入。
⑤葉っぱの色が好みの色になったら、火を止め、塩を加える。
⑥再度、弱火で加熱して、ぐつぐつ言い始めたら、出来上がり。
コツは二つ。
◎鍋に投入する順番を守ること、
◎塩を加える時には火を止めること。
これを守れば、めったにまずくならないと思います!