2021年は、新しいおもちも仲間入りした。
お客様から”玄米もち”はないんですか?とご質問を受けたことから、興味を持った。
本当にたまたまだけれど、夏に訪れた鳥取の倉吉で、見つけていた。
「スイカのほかに、おもちを販売してみようと思っていて…。どうでしょうか?」
倉吉にはスイカの商談と産地確認に来た。
その話をしている際に、おもちの相談を受けていたのだ。
「精米のおもちのほかに、玄米のおもちも売ってみようと思って。少し粒々を残した感じで…。」
その時は、あまりピンとこなかったのだけれど、お客様からのリクエストを受けて、販売してみようと思った。
事前に分けてもらって食べてみたら、滋味深く、粒々が香ばしく、甘みがあって、うまい。
これは…!?と思って、ほかの通販スタッフにも分けて食べてもらった。
やっぱり同様の評価を得た。
そして今年は、自信満々に販売している。
化学合成された農薬は使用していない。
収穫後、もち米は、”はさかけ”と言って、いわゆる天日干しも行っている。
品種は、関東では満月、関西では羽二重(はぶたえ)がメインで、その、羽二重もちを使用している。
煮込んでも良いけれど、”焼き”がやっぱり私は好きだ。
ぜひ、試してほしい。
■羽二重もち(玄米もち) 鳥取県産 1404円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/12020.html