最近、豆に凝っている。
りょくけんでは、肉類は扱わない。
でも、体を作るたんぱく質は必要であり、現代人は、もっぱら肉からそれを得てきた。
一方で、古くから、大豆は畑のお肉と形容されるほど、たんぱく質が豊富な食べ物。
しかも美味しい。
サラダというものを、より”完全”な食事にするためには、豆は不可欠だろうと思っている。
りょくけんが扱う青大豆やあけぼの大豆はとっても美味しいが、乾燥しているので、一晩水につけた後、30~40分ゆでなくてはいけない。
そうすると、やっぱり大変な印象を受ける。
最近私の中で流行っているのは、水筒で豆を”茹でる”やり方。
最初に、知った時には「本当に?」と思ったけれど、本当なので、ご紹介する。
<用意するもの>
・豆(例えば50g)
・6倍のお湯
・魔法瓶タイプの水筒(50gであれば300mlタイプ)
①熱湯を沸かす。
②豆を洗う。
③水筒に豆を入れ、お湯の半分量を注いで、お湯を一度出す。
④豆にお湯を注ぎ、3時間待つ。
私の今のルーティンは、寝る前に、豆を洗い、水筒に入れた後、熱湯を注ぐ。いったん取り出して、再度熱湯を注ぐ。
翌朝、水を切れば、もう食べることができる。
ちなみに、大豆くらいの大きさであれば、3時間で食べられるようになる。
朝の食事に、とても気軽に大豆を摂り入れることができ、かなり満足だ。