青りんごが多種多様で面白い。
温暖化で、赤いりんごが着色しづらくなっているのと、赤いりんごには”ふじ”という横綱品種が君臨するからだと思う。
とても珍しい中生品種”あまみつき”が入荷した。
この時期には珍しい、蜜も入る品種で、さわやかかつジューシーで、りんごらしいお味で、奇をてらわらない正統派。
いずれの品種の掛け合わせかと調べてみると、”つがる”の枝変わりだという。
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りんごの味の系統は、おおよそ、その親で検討がつく。
が、あまみつきは、そうではないようだ。
つがるは蜜は入らないし、食感がやや、やわらかい。
あまみつきは、しゃきしゃきだし、蜜が入りやすい。
赤いりんごから青いりんごが生まれるのは、まったく珍しくはないけれど、こうも違うのは面白い。
今年はやや蜜入りが控えめだが、やっぱり美味しい。
栽培量が本当に少ないので、あるうちにぜひ。
残りわずか!
■りんご(あまみつき) 長野県 約1㎏(3玉前後) 1350円
(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/42851.html