完熟プルーンがここにきて人気だ。
一口にプルーンと言っても、品種は様々で、それぞれ、酸味のあるなしが違うし、形状も、サイズも違う。
そして、各農家は、自ら工夫して、1週間ずつくらいで、品種を入れ替え、おおよそ1か月ほど継続できるようにしている。
りょくけんでは、長野の小林さんと北海道の森さんをリレーして、おおよそ2か月間、提供できるようにしている。
8月後半の早生種は、オパール。
やや薄い紫。
9月中旬ごろに、パープルアイと言って、大型で酸味の少ない品種が出て、長野が終わる。
やや色が浅く、薄い紫の品種で、すっぱそうに見えて、甘い。
北海道の森さんも多種多様のプルーンを作付けしているが、ここ数年は後半に二種類だけを譲ってもらっている。
それが、ローブドサージェンとベイラーだ。
二品種とも、プルーンの中では酸味が少なく、極めて甘い品種。
この二品種だけは、JA余市でも別の値段を付けてお取引している、というから、それだけほかの品種と差別化できているということだろう。
現在、ローブドが終わり、ベイラーに差し掛かるところ。
できるだけ、多くの方に召し上がってほしいと思うくだものだ。
◎栄養価も高い。
■完熟プルーン 北海道産 1p 972円(税込)