山梨の明野（あけの）というところから、きゅうりが届いている。
長野県境にある高原で、標高400m付近の韮崎から段々と上がっていき、標高は1200mくらいまでに達する場所だ。
土が赤く、まったくもってりょくけん好みの場所。

きゅうりは、今時、珍しいのだが、自分の根っこで育ったきゅうり。
きゅうりは病気に弱いため、かぼちゃの台木＝根っこを使って育てる。

自根のきゅうりは、きゅうり本来の香りが楽しめ、皮がやわらかく美味しい。

ただ、木の寿命が短く、2か月ほどしか持たない。
台木を使えば、5か月ほど継続して栽培ができるのだが。

時期限定の自根きゅうり。
ぜひ今のお味を楽しんでほしい。

■きゅうり　山梨県産　約300g（2～3本）　346円（税込）

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