ナガノパープルがやってきた。
長野生まれの黒ブドウ。
皮ごと食べられる品種として打ち出されることが多いけれど、一番の特徴は食味だと私は思う。
うわあ、美味しい…!
思わずつぶやく。
現在、ハウスのものが出荷中。
月末からは露地ものもご紹介できる予定だ。
ハウスのほうが、皮が薄く仕上がり、食べやすい。
露地もののほうが、下世話だけれど、お安くなる。
りょくけんでは、ハウス物が松崎さんのもの。
露地ものは松崎さんの娘婿、平林さんのもの。
松崎さんのほうがオーソドックスな仕立てで、ぶどう棚で栽培する。
平林さんは先進的な、マンズレインカットという、ヨーロッパのワインブドウの栽培方法を参考にした栽培方法だ。
場所は1㎞と離れていないけれど、平林さんの畑のほうが標高が高いので、少し遅く出荷される。
それぞれのテロワールの違いをぜひ、味わってみてほしい。
■ナガノパープル(ハウス) 長野県産 1房 3996円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/42234.html