昨夏。
まだまだ暑かったころ、マツコさんの何かの番組で、スイカの特集を組んでいたことがあった。
一人のスイカマニアが、マツコさんに、自分のお気に入りのスイカをご紹介する内容だった。
その中で、新品種も紹介していて、一つがピノガール。
小玉スイカで、種が気にならないという摩訶不思議な小玉スイカ。
種なしスイカは技術的には可能なのだけれど、食味がどうしても落ちる。
では、種は入るけれど”気にならない”ものであればよいのでは?
という、一度は食べてみたくなるスイカだった。
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金色羅皇スイカ↑ |
もう一つが、金色羅皇。
羅皇は、大玉スイカの人気品種で、大産地である熊本では引っ張りだこの種。
その、改良種で、糖度15度にもなるオレンジ色の果肉の大玉スイカ、との触れ込みだった。
大玉スイカの生産者さんの内田さんも、同じ番組を見ていたそうで、「種が手に入れば、植えますね。」なんてやりとりをしたものだった。
来月4月は、その内田さんのスイカのはしり。
どうなったかな?