台湾のパインが日本にたくさんやってくる、と読み取れるニュースがあった。
台湾のパインの供給先は、中国大陸が多かったようだ。
中国の方が好むように、大玉サイズに育てて、輸出するのが、近年急激に伸びていたと聞く。
もうひとつの供給先は、パインケーキの原料。
ここ数年、台湾のパインケーキはブームだったようで、加熱しても風味が残りやすい、酸味が強く、円筒形のパイン品種が開発され、人気だったようだ。
実は、このパイン品種を使ってジュースを搾ったこともある。
殺菌の際、加熱するので、酸味は穏やかになり、パインらしい、美味しいジュースだった。
今週、6日土曜日に初入荷になるであろう、りょくけん完熟パインは、台湾南部の屛東県(ピントンシェン)で、作付けから生育、出荷まで、すべて日本向けに作られたもの。
小玉中心で、ぎゅっと甘さが詰まっている。
今年は、雨が少なく、なお一層、小玉傾向だけれど、品質が極めて良い。
生産会社の社長 張さんも言う。
「日本で一番評価されたい。」
お客様の反応が待ち遠しい。
ご予約開始します。通販は8日月曜日出荷から開始予定。
■完熟パインアップル 1玉(おおよそ1kg) 756円(税込)