10月に締め切りのあった小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型。
毎年応募しているのだけれど、例年、5月にある締め切りが、今期は4回まであり、その最終回が10月だった(その後、もう一回12月締め切りが創設されたけれど)。
5月は、緊急事態宣言が発令され、松屋銀座は休業、急に通販が忙しくなった時で、目の前にある業務に忙殺されていたので、さすがに申請は難しかった。
これは転換期だ、と思い始めて、公的な機関を利用してコンサルを受ける中、”コロナ型”なんて呼ばれている持続化補助金が特殊であることを知り、思い切って応募した。
通常であれば、申請し、承認を受けてからではないと、ビジネスプランや施策を実施しても、その経費に補助金を充てられない。
が、今回は、特殊な環境である、ということで、前年に比べて売り上げを落としている会社については、承認前の事業も認めてくださる、というものだった。
これをあてにして、11月からインターネット広告を始めて、新規の流入客数が現在、大幅に上がっている。
決断して、良かったと思っているさなか、その小規模事業者持続化補助金の発表が先日、インターネット上であった。
りょくけん東京。
今回は5回目の応募になるので、さすがに落ちたかも(回数が増えると減点される、と言われている)、と思っていたら、きちんと受かっていた。
受かるのは、なんでも嬉しいものである。
Localは安定させ、Remoteは伸ばす。
というタイトル。
具体的には松屋銀座店は地域のお客様に支持されるような店づくり、通販はネットを通して売上拡大を図る、という作戦だ。
具体的数字を持ちながら、頑張りたい。