引っ越しをしなくてはいけない。
昨年の4月には、告知を受けていたことで、現在の建物から出なくてはいけない。
木造築50年。
老朽化も進み、取り壊して新しくするそうだ。
一旦、昨年10月末までには出るように言われていたのだが、新型コロナウィルス感染拡大にともない、延期。
引っ越し代もかかるし、新たに賃貸契約をするのであれば、敷金・礼金・保証金、様々な経費が掛かってくるので、居座れるまで居座ろう、なんて思っていたのだけれど、いよいよ取り壊すことに。
それでも昨夏に、さんざん物件は見てきたので、ある程度のあたりはついており。
家賃の相場観もあった。
心も落ち着かないので、仕事をこなしつつ、物件もインターネットで検索してチラ見。
なかなか無いな~なんて思っていたら、スタッフさんが、「ここどうですか?」と紹介してくれた。
自慢ではないが、このパートスタッフさんたちの当事者意識の強さは、我が社の強みだ。
その三時間後には、現地を内覧。
ただ一つを除いて、抜群の条件に感じたので、話を進めることにした。
大丈夫かな~。
でも決めないと、引っ越し業者さんも、電気設備も、登記や、通販の注文の宛先の印刷もできない。
自分とスタッフさんを信じて、前へ進みたい。