「インターネットで販売する送料が無料になる補助金があるらしいですよ。」
農家さんから、そんな連絡をいただいたのは二カ月くらい前。
気になって調べたところ、新型コロナウィルスの感染拡大によって、需要の落ちている野菜くだものを応援しよう、という政府の施策のひとつのようで、”日本食糧新聞”と農水省が主体となって行っている。
ただ、対象品目が、需要が落ちている品目に限られる。
かいつまんで言うと、高級フルーツの類とつまものだ。
マンゴー、メロン、いちご、わさび、たけのこ、大葉。
たしかに、今年、マンゴーの販売は厳しかった。
メロンやいちごは、通信販売業界では、長らく販売しづらい品目として知られ、不振もうなずける。
わさびや大葉、たけのこは、主要なお取引先である外食産業が不振で、その需要減に伴い、売上が落ちているのだそうだ。
茶葉もこれに加わり、なんだか弊社でも割り込む余地がありそうである、と仕事の合間を縫って、やっとこさっとこ申請し、迅速な対応もあって、三日後には承認された。
その後、ようやく先日、企業登録をインターネット経由で行い、承認され、商品登録も第一弾として、茶葉の承認が下りた。
お歳暮の繁忙期なので、なかなか前に進まなかったけれど、ようやく、「送料無料」の資格を得た。
#元気いただきます。公式HP↑ |
1月中旬まで、と短期間ではあるけれど、ぜひご活用いただきたい。
送料無料対象商品↓ (茶葉以外も申請中で、承認され次第、アップしていきます)