りょくけん東京

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子噺 社長日記

みりんもねえ、お酢もねえ、味噌もねえ~(笑)

今日はお迎え当番。

妻のシフト時間に変更があり、なんというか、朝番、遅番の間の中番の出勤時間が後ろ寄りになってしまったことで、私のお迎え当番が増えている。

経営者としては、17時以降が割と勝負どころなので(それより前は、他の企業さんも活動しており、電話だったり、コンサルの受講だったり、はたまた出荷のフォローだったりで、忙しい)、お迎え当番の時には、その勝負どころの時間が少なくなるので、いろいろな課題が前に進まない。

通常であれば、前倒しして、朝早くから出勤すれば良いのだろうが、前の晩も遅いので、そうそう早く起きることができない、、。

「進まないなあ、なかなか」

なんだかもやもやしながらも、駆け足で事務所を出て、電車を乗り継いで、保育園と学童をはしごして、愚息の迎えをこなした。

夕食には、リクエストも聞くけれど、私が食べたいものを作っている。

「今日はお肉! しょうが焼き作るぞ!」

「え~しょうが??? しょうがを焼くの?からいの?」

そんな三男の質問はさておき。

さっそく夕食作成に取り掛かる。

風邪をひいたときに買った、りょくけんの高知のしょうがをすりおろして、ばら肉を漬け込む。

しょうゆとみりんを合わせておきたかったが、みりんが無い。

お酒と砂糖で代用しようと思ったけれど、酒がない。

仕方なく、砂糖だけを加えた。

ま、なんとかなるだろう。

味噌汁に、となすを輪切りにして煮込む。

愚息たちは、あまりなすが得意でないが、とろとろにやわらかく煮込んだ味噌汁のなすは、よく食べる。

白菜をごま油と塩であえて、安納芋も40分かけて焼き上げて、輪切り。

ふと気づくと、料理が茶色なので、トマトでも冷蔵庫にないかと野菜を探すと、切らしていた。

赤パプリカがあったので、パプリカを刻み、酢と塩でピクルスにしようと刻んだ。

それにしてもパプリカって日持ちがすごいなあ~なんて感心していたら、酢がない。

かなり残念だったが、マヨネーズ和えに切り替え。

ただし、赤い色はどこかに行ってしまった。

彩りを添えたかったのだが、、、

味噌汁を仕上げようと、冷蔵庫に味噌を探しに行くと、味噌もなかった。

八方ふさがりだ。

コンソメでもあれば、スープにできるが、お出汁系が我が家にはない。

悩んだ末に、塩としょうゆで、おつゆを作成した。

秋なすの色はすごいので、すごい色のおつゆになってしまった。

さてさて。

生姜焼きはとっても美味しく出来上がったものの、思うような色どりは出ず、さらに汁ものは息子たちには抵抗があったようで。

長男と三男は食べてくれたが、次男は食べてくれなかった。

ちょっと反省。

次回につなげようと思う。