今週は、忙しい。
何に?って…愚息たちのお迎えに…。
週末まで三日連続、お迎え当番である。
「明日は何食べたい?」
「久しぶりにハンバーグが食べたいな。」と次男。
料理は好きなので、息子たちのリクエストに応えるのも、嫌ではない。
じゃがいもと人参グラッセとサツマイモ |
…仕事は押しまくりだが…。
保育園と学童に迎えに行った後、牛ひき肉と豚ひき肉を購入。
昔、ミスター味っ子で読んだ時には、豚7:牛3が黄金比率だと書いてあったが、最近買った虎の巻の本には、豚3:牛7が良いらしい。
ひとつのこだわりは、牛脂が入っていないものを選ぶこと。
牛と豚がすでにひき肉になっているものには牛脂がすでに入っていて、美味しいけれど、やたら肉汁が出て、ハンバーグ自体が、焼いた後に小さくなってしまうからだ。
さらにこだわりは二つ。
◎冷やすこと。
ひき肉は直前まで冷凍庫で保管し、ボウルも冷蔵庫で冷やし、こねるときは延べ棒を使う。
手の熱で温まってしまうからだ。
◎最後に、火加減。
ずっと”最初に強火で焼いて肉汁を中に閉じこめた後、火加減を弱くして中まで火を通す”なんて思っていたけれど、最近買った、その虎の巻によると、家庭の調理器具では、当てはまらないらしい。
鉄板のように、火加減が即座に変わらないので、表面は焼き焦げて、中にも火が通らないで赤いままになるそうな。
実は私も経験がある。
うまく行くときもあるけれど、中が赤いままで、外はすでに黒焦げ。
仕方なく、オーブンでその後、加熱調理したり、弱火にして蓋をして加熱したこともある。
そうすると肉汁はさらに外に出て、「え?」というくらいハンバーグが小さくなる。
蓋をすると、半ば蒸し焼きのような状態になって、どちらかという肉団子になってしまう。
「ハンバーグが食べたい」と言った次男は、ソファで寝てしまっていた。
小学一年生。
お昼寝もなくなり、ちょうど、眠いころだ。
が、たたき起こして食べさせた(鬼)。