政府が、請求書のIT化を進める方針だそうな。
何でそんなことを?と一瞬思った後、それは良いかも!と思った。
りょくけんでは、毎月、150枚ほどの請求書がやってくる。
プリントされたものもあれば、手書きのものもある。
これを、会計ソフトにキーボートを使って入力し、1年の税金を納める際に数字にする。
と思えば、請求書をもとに、インターネットバンキングにキーボードで入力し、振り込み作業を行う。
別途、資金繰り表にもキーボードを使って、入力する。
月次の試算表にも、キーボードを使って、入力する。
一枚の請求に対し、四重の作業を行っているのだ。
これが、もしIT化され、データでやって来て、クリックするだけで、4つのソフトに振り分けられれば、どんなに楽だろう。
システム利用料が、間違いなくかかってくるだろうが、請求書を送る切手代だってなくなるし、なんだか便利な気がするのだ。
もちろん、セキュリティの問題などもあるだろうけれど、、、
働き方改革を訴えるのならば、手間を省くため、とても重要な方針だと思った。