本日、りょくけん松屋銀座店は、松屋銀座食品フロア開店に伴い、久しぶりに店をオープンさせた!
でも、世の中、こんな時である。
お客様はいらっしゃるだろうか。
私は、決算作業か佳境なのと通販も多忙だし、カタログ6月号を発送したところなので、もしかしたら、またてんやわんやになるやもしれない、と事務所勤務ではあったものの、「マヨネーズがない」「オクラがない」とのことで、売り場にハンドキャリー。
銀座の地上は、そこそこの人出。
いつもの賑わいはなかった。
「やっぱりだめか?」という不安がよぎる。
入口は1か所に制限されており、地下に降りて、間をあけて待機し、おでこに検温を受け、アルコール消毒。
ここで分かったけれど、そこそこ混んでる。
りょくけんのお店は、野菜を持つ人、お惣菜を買う人で囲まれていた。
「混んでる!」
なじみのお客様もたくさんいらしており、感謝で胸がいっぱいになった。
中には、お休みの間、通販をご利用いただいていたお客様も。
外出自粛や緊急事態宣言もあるけれど、多くの方はやっぱり外に出て、買い物したいという欲求が大きかった、ということだろうか。
「ずっと仕事だったんですけど、ほんと、どこもやってなくて、食べるものがなくて。」という方も。
それは、事務所のある板橋でもそうだった。
コンビニか牛丼チェーン店、ファーストフード店に限られていたように思う。
やっぱりいざと言う時に、大手でないと、責任が取りきれないからだろうか。
いろいろ予測はするけれど、最近は、本当にやってみないとわからないことが多い。
手前から、カットパイン、カットスイカ、水なすとしょうがのマリネ、ホワイトアスパラグリルetc. 17時で完売してしまったものも、、 |
一点、気になることが。
クレジットカードのデバイスが変更になり、そのデバイス=機械の反応が悪い。
実は、この4月から変更の予定で、休業を挟んで本日がデビューとなった。
これは、法律の変更があり、それに対応するために、不可避の変更だったのだけれど、どうにもこうにもスピードが遅い。
りょくけんが混んでいるように見えたのは、ひとつには、そんな要因もあるようだ。
機械の問題なので、解決できるのか、不安が残る。
あとは、いわゆる第二波…。
日本ではすでに集団免疫がつき始めている、という仮説もあるようだけれど、とにもかくにも、
注意しながら、前に進んでいきたい。