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社長日記 経営

「事業継続緊急対策助成金」に挑戦中!

6つの補助金やら助成金の可能性があるということで、取り組んでいる。
中には、まだまだ確定していないものもあり、現在行われている国会での予算成立後に申し込みが可能になる。

事前の告知は、目まぐるしいものがあり、ころころ変わっていて、1週間、目を通さないと、格段に改善されているものがあって、びっくりする。

その裏ではめちゃくちゃ働いている方がいるんだろうなあ。。。

そのスピード感はかなりのものだ。

地下鉄の駅にはたくさん都のポスターが掲示されている。

まずは、テレワーク助成金に挑戦。
というのも、締め切りが一番早いからだ。

だが、これがかなり難易度が高い。

東京都の助成金の申請は、かな~り細かい。
以前、人材研修の助成を申請したことがあるが、例えば、小豆沢4-5-19と住所を書くものならば、すぐさま返却され、郵送や直接出向いて、修正しなくてはならない。

「登記簿謄本の登録の通り書いてください。」

つまり、小豆沢四丁目5番19号 と書かなくてはいけない。

提出する書類も人一倍多い。

登記簿謄本や印鑑登録証明書は普通だが、就業規則一式(64ページある)、雇用保険被保険者証の事業所向け控、購入する機器のカタログも要求してくる。
納税証明だって、普通ならば、領収書のコピーで済むところ、都税事務所に赴いて、「納税証明書」を取得しなくてはいけない。

ちなみに、登記簿謄本には600円。
印鑑登録証明書には450円。
納税証明書には350円の印紙代=手数料が必要だった。

それぞれに、交通費も時間も伴う。

でも、少し嬉しいこともあった。
元々は、東京オリンピックに向けて、都心の交通量を減らそうという目的があったので、「2020TDM推進プロジェクト」と言うものに登録する必要がある。
TDMとは、transport demand manage の略で、交通量の必要性のコントロールとか、管理と言えばよいだろうか。

さっそく登録したところ、三日後にはメールが来て、「2020TDM推進プロジェクト」のホームページに、参画企業として、企業名が載り、ホームページへのリンクも貼られた!
なんだか、東京都に認められたようで、嬉しい。

https://2020tdm.tokyo/companies/index.php#r_line


と言うわけで、七面倒くさい助成金から手を出してしまったのだが、通常業務の合間を縫って必死に取り組んでいるところである。

「あ…!インターネットショップのピーマンが売り切れに!発注しなきゃっ」