「感染症に良いらしいから、お茶淹れといた。太田さんのですよ~」
朝、お茶を淹れてスタッフさんにふるまった。
そのうちに、待っていたマンゴーパインのサンプルが届いた。
早速、箱を開けると、ふわーっといつものパインと違う香りが漂う。
「お。マンゴーの香りかも。」
鼻が利く。
”まだ”感染してないのかな、と思わず考えが巡る。
衛生に気を付けながら、カットして出勤しているスタッフさんと一緒に食べた。
いつもと違う。
香りが、まず違い、個体差かもしれないが、見た目も少しずんぐりむっくりしている。
包丁を入れると、カット面の黄色がさらに濃い。
マンゴーの濃厚な黄色に似ている。
そして肝心の味。
「あ、本当だ、ちょっとマンゴーっぽいかも。特に柔らかい箇所はそうかも。」というのが個人的な感想。
「どう?」とスタッフさんに聞いていくと、、、
「ココナッツみたいな風味。17号とは明らかに違いますね。」
「目をつむって食べたら、何なのか、ちょっと分からないですね。マンゴーかココナッツみたいな、トロピカルな風味です。」
「美味しいけど、私はいつもの17号のほうが美味しいかな。」
濃厚な味で、私は美味しいと思った。
ぜひ試してみてほしい。
■マンゴーパイン 台湾 1玉 778円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/44248.html
「あ、ごめん、ちなみに緑茶とパインは食べ合わせが悪いんだよね…。」