「あれは、かーちゃの、こだわりの、なんていうか、芸術品みたいなところがあって、、、」とは斎藤さんの言葉。
斎藤農園は、かーちゃがキノコ類を栽培し、そのほかの野菜を娘さんが担当する。
亡くなったお父様も、絵描きを目指して美大に通い、娘の斎藤さんも、美大生だった。
今は絵も書きつつ、秋田で農業を営む。
そんな斎藤さんが、「あれは、かーちゃの芸術品」と表現するキノコが、絹だ。
椎茸特有の臭みが少なく、うまみがあって、歯触りが良い。
一口大にぶつ切りにして、油を敷いたフライパンで焼く。
しょうゆを垂らして食べる。
迷ったら、お味噌汁に入れたって良い。
ちょっとしたあわびのような食感があって、絹のように滑らかだ。
二個入りのパックもあるけれど、箱入りのものもある。
箱入りの絹は、思わずため息が出るほど、美しいし、気持ちが盛り上がる。
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まさしく、芸術品。
冬の贈り物にどうぞ。
ちなみに、夏は、生長がはやくなって変に大きくなってしまい、べろんとした感じになってしまうため、適さない。