マルシェでも、銀座店でも、パッと割ってお客様にお渡ししてお召し上がりいただくと、すべからく驚いてくださる。
今年は、早生みかんの着色が遅れ、例年よりも1週間ほど終了が遅い。
そのおかげで、今も、みかんを販売させていただいている。
早生と普通温州や青島などの晩生のみかんの最大の違いは、そこ。
瓤嚢(じょうのう)こと、内袋の薄さが違う。
一般的には早生みかんは年内で終了になり、1月は普通温州(中生)の時期。
今年は例外的に、まだ早生みかんが、りょくけんでは販売できている。
とは言っても、やっぱりもうおしまいの時期なので、とにかく足が速い。
店頭に置いていてもどんどん傷んでいくから、怖い。
名人 川田さんの早生みかん、食べ納めですゾ。
■みかん 愛媛県産 1袋 680円(税込)~