本日は、太陽のマルシェに参加。

勝どきの、タワーマンションがそびえる足元にある公園で、毎月第二土曜日と第二日曜日に行われる。
百店舗くらい参加する、日本有数の都市型マルシェだ。

地方に行くと、直売所が人気であるように、東京など都市部では、マルシェが大流行りだ。
生産者が参加しやすいし、生産者さんが直接販売することで、安心感が生まれる。

弊社のような仲介業者の参加を禁じている、あるいは制限しているマルシェもあるのだけれど、勝どきのマルシェは、その制限がないので、雨の日も風の日も、あるいは雪の日も、参加するようにしている。

今回は少しリスクを負った。
苺の販売である。

りょくけんの苺は高い。
農家さんに支払っている金額が高いのと、送料が高いからなのだが、毎年、その金額を支払う、と約束しているから、農家さんも手間をかけやすい。
このくらいの金額をもらっているから、これくらい頑張れる、という収支が立てやすい。
これが、相場制であれば、価格の乱高下が激しく、頑張っただけのリターンがなくなる可能性があるので、投資もしづらいし、頑張りづらい。

果たして、この価格で販売できるのだろうか？と不安だったけれど、想定以上に販売できた。
もちろん、りょくけん以外では、苺を販売している方がいなかったのも大きいのだけれど。

一つしくじったのは、苺の農家さんは二軒あり、福岡の便が14時～16時指定で、15時50分に着いたこと。
日没が早いため、マルシェは冬の間は16時で終了だ。
朝一で、苺目当てに来てくださったお客様もいらしたので、無念だった。

さちのか、ピーチベリー、よつぼし、あまおう、あまみつ、恋みのり。

色々反省や、発見があるのもマルシェの良いところ。
懲りずに挑戦していきたい。

お忙しい中、ご来店頂いたお客様、ありがとうございました！