りょくけん東京

りょくけんだより
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子噺 社長日記

初詣。

東京で、商売の神様、と言えば、神田明神である。
お茶の水駅から、徒歩で10分ほどだろうか。

自宅からは、東京駅で中央線に乗り換え、二駅のところにある。

今日は、一人で子守の日だったので、またもや息子4人を連れて、お参りに行った。
社長になってから、毎年、行くようにしているが、日曜日に来たのは初めてで、屋台は出ているし、ものすごい人出で、正直驚いた。

賽銭箱(?)まで辿り着くまで30分以上かかった。
賽銭箱は、すでに箱ではなく、白いビニールシート敷かれた区域。
お辞儀をして、拍手して、商売繁盛を祈念した。

じっとできない息子たちは、列に並んでいるのに、鬼ごっこを始める始末。
これが、例えばディズニーランドのアトラクションの前で待っているときには、ある程度、許される雰囲気にある。
が、神社にはあまりそぐわない。
ひとつの優しい視線も感じられず、場違いな感じに、いつも以上に疲れる。

昨年分(事務所&店舗)と一昨年分(納め損なった)の計3枚のお札。下の手は、、、

列を外れ、社の右側の裏にある場所に、古いお札を納めた後、新しいお札を購入。
ここも混雑していたので、ベビーカーで突き進めない。

長男に、買ってきて、と頼むと、「何でいつも僕が!?」と抵抗されたので、三男にお願いすると、「いいよ、いってくる!」と二つ、手に入れてきてくれた。
銀座(店舗)と板橋(事務所、通販)の分だ。

「しょーばいはんじょー、ふたつください!」

背伸びして受け取る三男がかわいかった。

三男は埋もれ、結局なんだかんだ言って長男が対応。

一応、法人としてのおみくじも引く。

「吉」と出た。

3番目か4番目に良いくじ。
おみくじの内容を簡単に言うと、「慢心せず、精進せよ」とのこと。

昨年の反省をし、今年も頑張るのみ。