14日土曜日は、久しぶりにマルシェに参加。
朝、長男が枕元に来て、「とーちゃん!マルシェ行くよ。早く起きて。」と起こしてくれた。
今週は台風もあったし、突然のシフト変更が妻とかぶって、7時に保育園に連れていかなくてはならなかったり、やや大変な一週間だった。
マルシェの準備も、私の中では十分とは言えず、前日になって、いろいろと多方面の助けを借りて、なんとかした。
夜中の3時に就寝した身としては、早起きはなかなかつらかったが、特段、相談もしていなかった長男が、「マルシェ行くよ」と言ってくれたのは、父として、中小企業の経営者として、とても嬉しかった。
下の3人は保育園に預け、長男と愛車に乗り込んで、勝どきへ。
「起きて。」
「早く食べて。」
「着替えて。」
「歯磨いて。」
この一週間、息子たちとはこのくらいしか会話がなく、その延長線上なのか、車中では二人とも黙ったままだった。
会場の、月島第二児童公園の近くにある駐車場に車を止め、公園と3往復。
少し頭も働くようになって、二人で協力しながら、荷物を運びこむ。
「この図面あるからこの通り並べて行って。」
「わかった、やってみる。字が汚くて読めない。。。」
「あ、悪い、、、」
そんなやり取りをしながら、10時が過ぎ、マルシェもオープン。
朝方、少し降っていた雨も、いつの間にか止み、日差しがあまりなくて風も心地よく、今までで、最も過ごしやすい天気だった。
それも影響して、集客も多く、好調だった。
通販のスタッフさんも今日は販売に入ってくれたので、きちんと対応できたし、長男と二人で、昼食にも出られた。
ここ最近は長男と二人だけでやっていたので、そこらへんで買って、それぞれ食べていた。
久しぶりに、ファミリーレストランに行こう!と張り切っていたのだけれど、マルシェに出ているキッチンカーをよく見ていたようで、
「ケバブが食べたい。」というので、キッチンカーで購入し、ベンチで食べることにした。
長男が買ってきたのは「ヒマラヤケバブ」なるもの。
ネパールのケバブなのか、なんなのか?
と思ったけれど、20分くらい並んで長男が手に入れたのは、山盛りに肉が入ったケバブだった。
ものすごく満足そうに、それをにっこりとほおばる長男を見て、なんだかとても満足なのだった。
ー自分が選んだ欲張り盛りというお弁当は、辛すぎて外れだったけれど。
午後も、マルシェは好調に推移した。
通販の他のスタッフさんも、息子さんを連れて、陣中見舞いに来てくださり、うれしかった。
以前お会いした時よりも、かなり大きくなった。
17時を少し過ぎたところで、マルシェは終了。
片付けを開始した。
長男は手慣れたもので、POPを外し、野菜やジュースを段ボールに入れて行く。
何を楽しみに、手伝ってくれるのか、まだ見当がつかないのだけれど、とっても頼りになる長男、9歳だった。
多数のご来店ありがとうございます!