ユニクロのSKIPで一緒に働いていた方が、縁あって復帰してくださった。
実に14年ぶりに一緒に働くことになる。
先日、トマトを買ってくださり、その息子さんが言ってくださったことを伝えてくれた。。
『美味しいトマトの作り方知ってる?』
「って息子が聞くんですよ。だから黙って聞きました。」
『トマトの原生地があって、その環境に近づけるように、水とか肥料を上げないで育てると美味しくなるんだよ。』
「なんで知ってるの?」と聞くと
『昔、美味しんぼで読んだ。』のだそうな。
「珍しく息子を褒めました~」
美味しんぼ第7巻「大地の赤」に、緑建農法について触れた、というか、創始者のひとりである永田照喜治と初期の頃の生産者さんが紹介されているのである。
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出典:美味しんぼ第7巻「大地の赤」より |
「その会社に勤めている、って言ってくれました?」と私。
「はい、言いました~。」
ここのところ、特段メディアに掲載されるようなこともないのが残念ではあるけれど、照喜治さんは、本当によく表舞台に出てくださっていたなあ、なんて思ってしまう。
私も頑張らねば。