限られた資本を、どこに投資するか。
これは経営者に与えられた永遠の課題だと思う。
そこに投資することで、”売り上げが上がる”、とか”コストが下がる”あるいは”効率が上がる”だとかで、費用対効果を測る。
年末に、10年ほど使い続けていたプリンタを買い替えた。
Ricoh社のIpsio4010という白黒のレーザープリンタで、保守にも入っていたので、いろいろ面倒を見てもらっていたが、印字に汚れが目立つようになり、いよいよ諦めた。
白黒限定のレーザープリンタであれば、1万円台から手に入るが、保守にいらしていたRicoh社の方から、1「耐用のことを考えたり、中身の丈夫さから言えば、金額でいえば、3万円以上からのほうが良いですよ。番号でいうと4300以降でないと。とくにりょくけんさんは、良くお使いですから。」
とアドバイスをいただいたので、同じRicoh社のIpsio4500を購入。
年末に購入したというのに、2月も後半になってから、ようやく箱を開け、私がセッティングした。
大きな箱で、狭い休憩スペースをこの2か月かなり圧迫し続けていたので、いろいろな面で大きい。
そして、肝心な費用対効果。
これはやっぱり素晴らしい。
設定には、こまごまとしたものを含め、1週間ほどかかってしまったが、印刷スピードは、体感で2倍、印字のきれいさも素晴らしい。
印刷のスピードが速い、というのは、仕事の効率には欠かせない。
印字のきれいさも、お客様だけでなく、私たちにも、満足感と安心感を与える。
悩んだ投資だったが、ひとまずは、安心した。