りょくけん東京

りょくけんだより
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社長日記

太陽のマルシェ行ってきました。

太陽のマルシェに1月も参加した。

先月12月には、長男も連れて行き、なかなかの働きぶりだったが、1月は、心の葛藤もあって、私と社員さんの2名だけで行うつもりだった。

ところが、当日の朝。

「マルシェに行く。」というと、「当たったの?」と寝起きの長男。
我が息子たちは私に似ず、みな、起動が早い。

「うん。」と答えると
「手伝いたい!」とのこと。

本人がやりたい!手伝いたい!というのなら、親冥利、社長冥利に尽きると思い、連れて行った。

嫁に車で現地まで送ってもらい、長男と商品を運んで、並べた。
もう一人の社員さんも来て、商売開始。

と思ったら、何やら白いものが空から降ってきた。

―雪である。

11時には、私と長男は、寒さの限界。

お昼休みと称しつつ、暖を取りに行った。

働きを期待した長男は、寒さもあったが、何よりも、集客が少なく、やることがコンスタントになかったために、盛り上がらなかったらしく、休憩後は、陳列台の下に隠れて、こもってしまった。

まだ8歳。
目の前に仕事がなければ、なかなかモチベーションを維持することは難しい。

商品を陳列することや、片付けなど、目の前に明確な仕事があるときは、精力的に動いくれたが、営業時間中は、彼にとってはなかなか難しい時間になってしまったのかもしれない。

お客様の絶対数は少なかったが、先月購入したプレミアムスイートが美味しかった!とリピートのお客様がいらしたり、珍しいりんごを、とグラニースミスを買われたり。
いつもの銀座店とは一味もふた味も違う売れ方。
競合する八百屋さんが多いので、旬の目玉野菜が全く売れない、というのも面白い(?)。

思うような結果ではなかったけれど、いつもは通販で業務にあたっている社員さんには刺激になるはずだし、りょくけんの名前を広げるためにも、こういった場に出るのは大事だと思う。