「ハート型の入れ物に入れるとか、ハート形の何かを入れるとか。」
来年のバレンタインに向けて、デベロッパーさんと打合せの中で話があった。
「一応、ハート形にくりぬいた赤い野菜をサラダやバーニャカウダにあしらうつもりです。」
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そんな折。
“タイムリー”なじゃがいもを発見。
生産者さんが気を使ってくださり、それを察したりょくけん松屋銀座店のスタッフさんが確保してくださったようで、そっと私の気づく場所に置いてあった。
自宅に持ち帰り、撮影。
長男が「このじゃがいもはなんていう名前なの?」と聞くので、待ってましたとばかり
「デストロイヤー!」と答えた。
「おお、悪そうな名前だ~」と息子たちが大喜び。
大自然の不可思議。
ハート型のじゃがいも(デストロイヤー)。
あ。
この形は、偶然にできたもので、”デストロイヤー※=ハート型”のじゃがいも、ではありません。
念のため。
あ。
息子たちは、そう思っているかも。。。
デストロイヤーこと、グランドペチカ。 |
■じゃがいも(デストロイヤー) 静岡県産 約500g~ 324円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/36231.html
※じゃがいも(デストロイヤー)
…正しい品種名は”グランドペチカ”。
同様に皮の赤いじゃがいも品種”レッドムーン”の突然変異種で、長崎県生まれ。
レッドムーンよりも印象的な皮の色で、芽が出る部分とそのほかの部分で濃い赤と薄い赤のまだら模様になる。
果肉は黄色。
食味はとてもよく、熟成させたものは、極甘になる。
休眠性が低く、芽がとても出やすいので、食べる前に必ず除去する。
なお、”デストロイヤー”は、愛称で、かの有名覆面レスラーにちなんでつけられたもの。