指宿の鍵山さんのところで物色したもの。
ベイリーズマーベルの、ミニマンゴー。
”Baileys Marvel”と書き、アメリカのフロリダ生まれ。
アーウィン(=アップルマンゴー)と同じだ。
何回かご紹介しているが、ミニマンゴーは、品種ではなく、受粉に失敗したマンゴー。
果実が大きくならず、小さいまま熟す。
レンズカバーとより少し小さい。 |
よいところは、主にふたつ!
一、一般的なマンゴーの大きな種も、小さい一片にしかならないので、可食部が大きい。
二、一般的な同品種のマンゴーよりも、糖度が高い!
さて、このベイリーズマーベルはいかに!?
三枚におろしたところ、種がなさそうな雰囲気。無核果? |
黄色の果皮のマンゴーで、食べてみると、ものすごく甘い。
種の近くはさらに甘い。
ミニマンゴーの種。 |
よく言われるようなマンゴーの”クセ”はなく、とても食べやすい。
これは!と思い、スコープ型の糖度計で測定すると、24度もあった。
これも販売してみたいなあ、と思ってしまった。