りょくけん東京

りょくけんだより
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社長日記

日比谷駅から東京駅までに見る光景。

2014年に、現在の社屋に引っ越した。

以来、三田線の日比谷から京葉線の東京駅間は、毎回のように走っている。
都営線とJRはまったく接続をとってくれないので、良く終電を逃す。
そうならないよう、走る。

他のルートも無いわけでないが、乗り換えは多くなるし、東京国際フォーラムの中を通り抜けるのも、夜の東京駅周辺を見ながら走るのも、割と気に入っている。

暗闇で撮影すると、なにやらどこぞの悪の組織のビルにも見えるが…。

ずっと見ていた建設中のビルがどうやら完成間近だ。
つい昨年まで、解体されて、地中奥深くまで空洞で鉄柱が幾重にも交差していたのに、ここのところ、上部を見上げると、蛍光灯が赤々と灯っている窓が見える。

ひょっとすると、完成しても、壁は無いのかも。

横の大きな壁はまだ埋められていないので、吹き抜けになると思われる1階から5階くらいまでのスペースが外からも良く見える。
日に日に装飾が進んでいる。

こんなドでかいビルが数ヶ月で形を成す(もちろん、解体や地盤整備まで含めればもっとだが)日本ってすごいな、と思う。