「りょくけんのジュースラインナップの中で、一番驚くのはどのジュースか?」
そう聞かれたら、私は、迷わず、ナイアガラを選ぶ。
白ぶどうのひとつで、アメリカ生まれ。
デラウェアよりは大粒だが、巨峰ほど大きくない。
中粒の白ぶどうで、一番の特徴は、香りだ。
北海道余市の安芸さんのハウスでぎりぎりまで熟させたナイアガラはまさに”むせ返るほどの香り”。
これをジュースにしたのだから、美味しいに決まっている。
栓を開けると、驚くほどの芳香が漂う。
業界では、この香りをフォクシー臭というが、私には、その表現が良いのか良く分からない。
糖度は16度くらい。
おおよそマスカットに代表されるようなぶどうのジュースの味ではない。
これまで、710mlしかなかったが、今年2018年は、いよいよ180mlサイズの小瓶が登場する。
710mlの場合、1本2160円(税込み)と高価だが、小瓶であれば、もう少し手に取りやすくなる。
ネットや店頭での登場は今月末の予定だ。
ぜひ、どんなお味なのか、試してみてほしい。