組織や運営、ホスピタリティが優れているそうで、東京マラソンは、創設数年(2007年初開催)で、世界のメジャーマラソン大会のひとつに並び称されているそうな。
りょくけんがテナント出店している松屋銀座の目の前も走る。
銀座の目抜き通りである中央通り。
警察もたくさんいるし、人もたくさんいる。
マラソンを走る人も、本当に多い。
周りの店舗には、さぞや経済効果がある、と思われるかもしれないが、そういうわけではない。
・中央通りが、”渡れなくなる”ため、松屋の入口にたどり着かない。
・沿道の応援の方が多すぎて、人ごみになり、銀座にお買い物に出る人が減る。
・交通規制が激しすぎ、車でのご来店が減る。
とまあ、こんな三つの理由があると思う。
入店までの導線が悪くなるのだ。
実際、私も昨年は店舗になかなかたどり着けず、遅刻するという失態を犯した。
今年はどんなものかと一日過ごしたところ、東京マラソンが終わると、にわかに入店客数が増え、販売が盛り上がった。
それでも14時くらいまで、からっきしだったから、終わってみれば、いつもの週とさほど変わらないか、ちょっと悪いくらいの売り上げ。
せっかくの晴れの日曜日。
もう少し盛り上がりたかった。
とはいえ、16年ぶりの日本新記録が出たとか。
めでたいめでたい。