年末のクリスマスあたりから咳が止まらない。
マスクやのどを守ったり、冬の間は自衛策をとっているのだが、ちょっと油断してしまった。
もう2週間くらいになる。
朝起きると、あがってくる痰に赤いものが混じっていた。
「うお、やばい。」
それなりに気になるもので、
もしかして結核?
俺は大丈夫だろうか?
と少々気落ちした。
思い余ってスタッフさんに告白すると
「結核であれば、もっと体重が落ちますよ。ただ、のどの粘膜に傷がついて、血が混じっているだけだと思いますよ。」
2名に告白して、お二人から同じ回答を得た。
なるほど。
とたんに気が軽くなり、翌々日から、赤いものが混じらなくなった。
咳も収まった。
病は気から。
ホント、よくできた諺である。