和歌山の農家さんと、愛媛の農家さんからアボカドが入荷した。
今年は台風の被害もあったので、収穫は1回のみ。
入荷もほぼこれで終了・・・。
しっかし高いなあ・・・。
テレビなどメディアで取り上げられるたびに、高くなっていく。
数が少ないので、サイズはばらばら。
店頭では、量り売りにすることにした。
100g378円税込み。
実際に測ると200g~300gくらいあるので、1玉1000円を超えるものばかり。
国産アボカドは、おいしい。
マンゴーと同じく、ぎりぎりまで木で熟させることができるので、そのこってりして、それでいてさっぱりとした風味は本当においしい。
わさび醤油など、少し塩味を加えるだけで、明らかにコクの違いを感じることができる。
少し難しいのは、追熟の見極め。
ハス種という輸入される品種は、黒に変わっていくが、ベーコン種、フエルテ種、ピンカートン種という寒さに耐性がある品種は、色が変わらない。
西洋梨や桃のように、少しやわらかくなったと感じたころが食べごろだ。