いつからだろう?
いやに外国の方が、中国大陸からのお客様が増え、「国慶節」なるものを意識するようになったのは…。
国慶節は、中国の夏休みみたいなものである。
否応なく、来客が増える。
2014年に代表について、まず決めたのは、自分が松屋銀座のお店に立つこと。
2005年~7年の黎明期には、よく店頭に立ったものだが、それでも今ほど頻繁ではなかったかもしれない。
一番に感じた変化は、外国の方が異様に多く、しかも、えらく購買意欲が高いことだった。
以前は、外国の方がいらしても、まず野菜を買うなんてことはなかった。
それが、2014年に再びお店に立つようになると、その購買意欲と買い上げ金額に、驚いたものだった。
ちょうど爆買いの時期である。
1年ほど続いた後、少し勢いが薄れたが、今年の6月あたりから、”爆買い”とは言わないが、5000円前後の購入単価でほいほいと購入する方が顕著になった。
「日本が、世界で最も美味しい野菜くだものを食べている」って言われたい。
そんなキャッチコピーを久しぶりに思い出す。
今年も、国慶節がやってくる。