パインを育てるには1年7か月を要す。
そのため、その長い栽培期間に見合ったものにするため、大きく育てようとする。
「多肥」=肥料が多くなり、ホルモン剤(生長促進剤)も使用される。
そうすると、芯のほうが先に生長し、周りの果肉が食べられるころには、芯は老化し、筋が張ってしまう。
これが、芯が食べられなくなる理由だ。
食べられないのなら、とってしまえ、と、芯をくり抜いて食べるのが一般的になった。
りょくけんのパインは肥料を多くせず、じっくりと育てるから、
芯もサクサク食べられるようになる。
とかく食べづらいから、とか切りづらいから、とかでパインを敬遠される方も多いかもしれないが、
りょくけんパインはそうでない。
頭とお尻をカットして、
8等分にするだけ。
スイカやメロンのように食べられる。
そこから皮をむいても良い。
ちなみに8等分にしておくと、皮もむきやすい。
もしご面倒であれば、りょくけん松屋銀座店ではカットパインも販売しているので是非ご利用を。