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りょくけん通販カタログ6月号が完成!

カタログの6月号が刷り上がった。
我ながら、今月も良く入稿できたと思う。
ルーチンワークもありながら、第12期の決算作業もあり、売場にも厨房にも入っていた。

さてさて。
肝心の内容。

表紙は、さくらんぼときみひめ。

さくらんぼは山形が有名なのだけれど、有名なので、お値段や品質のコントロールが難しく、りょくけんでは、青森の農家さんにお願いしている。
木造(きづくり)という場所のりんご農家さんが作るさくらんぼは、なかなかの品質。
お値段も決して安くないのだけれど、その分の品質が担保されていて、安心している。

品種は、伝統の佐藤錦と紅秀峰。
佐藤錦の方が先に始まり、その一週間後に紅秀峰が始まる。
佐藤錦の方が酸味があり、紅秀峰の方が固く、酸味がなくて甘い。

どちらが美味しいかは、正直、その人の好みによるだろう。
正直、どちらも美味しい。

きみひめは、山梨県が生んだとうもろこし品種。
生食でも美味しく食べられる甘さとフレッシュ感が良い。

農家さんもどんどん規模が大きくなっていて、僭越ながら、一緒に成長してきた農家さんだと思う。
いや、小林さんの方が全然成長しているか…。

沖縄のマンゴーや、ライチも高価だけれど、とても美味しいのでおすすめ。

枝豆やゴーヤなども始まる。
夏野菜も豊かになっていく。

トマトは、暖地から冷涼な気候の北海道に移行する時期。
そのテロワールの違いなどもぜひ楽しんでいただければと思う。