りょくけん東京

りょくけんだより
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JAL

反省と感謝

出張朝。

四男はなかなか起きなかった。

寝たまま、おむつを替え服を着替えさせた。

6時45分。

私がぴしっと着替えているのを見たら、パッと起き上がり、リュックをしょって靴を履き始めた。
それまでベッドで、寝息を立てながら起きる様子もなかったのに、不思議なものだ。

ちょうどまとめ買いしたチョコスナックがあったので、口にくわえさせて、保育園に送っていった。
保育園は朝の早い保護者さんのために、7時から開いている。
有難い。

我が家から羽田空港は、電車だと乗り換えも多く、1時間近くかかってしまうのだけれど、距離的には25㎞と近く、車で20分くらいで行ける。
ーと思っていたけれど、渋滞かつ、「第一ターミナルってどっちだったけ?」とか「第一ターミナルにも駐車場あるんだっけ?」とか、、、
道に迷った?ためもあり、空港のカウンターに私が飛び込んだのは、7時49分だった。

フライトは、7時50分。

「ー乗り遅れちゃったんですけど。。。」となんとも情けない一言目を、グランドアテンダントのお姉さんに伝えた。

東京から青森空港へは、日本航空JALしか運航していない。

慌てふためく私に対し「次の便が9時55分で、そのまま変更しますけど。時間内にはお越しいただいているんで。」と冷静に答えてくださった。
さすが、日本航空…!

「ありがとうございます。」

精一杯の御礼を言った。

格安航空では、こうはいかない。
当たり前と言えば、当たり前だけれど、出発の15分前でなければ、厳密に断られる。

日本航空さんで良かった…。

帰りのチケットも受け取り、サクサク荷物検査を受けた。
荷物検査口はリニューアルされていて、かなりスピーディー。
パソコンやカメラ、液体の入ったペットボトルもリュックから出さなくて良い、とのこと。
これまた有難い。

「無茶な旅程だったか、、、」とどこが悪かったか反省…。

搭乗口に向かうと
「8時5分発、釧路行きの〇〇様~、〇〇様、いらっしゃいましたら、お声おかけください~」と呼び掛けている。

やっぱり目が合う。
”すみません、たぶん私も少し前に呼ばれていたであろう、大森です、、すみません、でも、今の釧路行きではなく、次の青森行きの便を利用します、、、」と心の中だけで思った。

7時57分。

アポイントのある農家さんにお詫びの連絡。
「良いですよ、そのまま畑の方に来てください。」と有難いお言葉。

感謝 & 反省。